ツナの日常

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青パパイヤで脂肪分解!

「青パパイヤ」という響きには、思春期のような青臭くて照れくさいイメージを持ってしまうのは私だけでしょうか?これは個人的感想なのであまり意識しないで頂きたいのですが、そもそも皆さんは「青パパイヤ」はご存知でしょうか?沖縄に住まわれている方には親しみのある食材だと思いますが、本州に住む方にとってはなかなか口にする機会がないかもしれません。青パパイヤはフルーツ感覚と言うよりも野菜感覚で頂く食材ですね、フルーツとして売られているオレンジ色のパパイヤのようにとろけるような甘味や食感はありません。ほんのりとした甘味はありますが、もっとシャキシャキした食感で、生で食することはほとんど無いでしょう。熱を通して“おかず”としての調理方法で美味しく頂く食材でしょう。

青パパイヤも普通のパパイヤも元は同じものですが、青パパイヤはパパイヤが完熟する前に収穫された青い状態のパパイヤです。青パパイヤも収穫せずに完熟させれば通常のパパイヤとなるわけですね。南国地方独自の青パパイヤ食文化には、本州のフルーツや野菜では得られない優れたダイエット作用があると注目されているようです。今までは意識していなかった方も、青パパイヤのダイエット作用を取り入れてみてはいかがでしょうか?

青パパイヤには「パパイン」と言われる成分が含まれています。この成分は摂取した食べ物を消化しやすくさせる働きがあるといわれています。パパインには、タンパク質や脂肪の分解酵素が含まれているからだそうです。また、「消化酵素」も多く含まれているために太りにくい体質作りをしてくれる作用も働くそうです!TVで青パパイヤ料理を毎日の食生活に取り入れて10キロ単位の減量に成功した方がいらっしゃいましたが、あながち嘘(やらせ)ではなかったようですね。食物繊維も豊富に取り入れることが出来るので、余分な脂肪を分解・排出する作用が結果として体内サイクルを活性化させることになり、減量としての数字に繋がったのではないでしょうか?何となくですが…モリモリ食べればどんどん腸内が掃除されていくイメージがありませんか?シャキシャキの生の青パパイヤは熱を通すとしんなり食べやすい食感になるので、熱を通してからサラダ感覚で摂取することもおススメです。

青パパイヤの調理方法はとっても簡単ですよ。皮をむいたら中身をスライサーなど使用して薄く細い千切り状態にします。これだけを送料のゴマ油と塩コショウで炒めても美味しいですが、青パパイヤ自体に主張しすぎる風味はないので、他の料理に混ぜて調理しても違和感なく取り入れることが出来ると思います。皆さんの好みに合わせて色々なパパイヤ料理に挑戦してみてください。調理の際には必ずゴム手袋を付けてくださいね。青パパイヤは消化酵素が強いので手が荒れてしまうかもしれません。十分に気を付けて効果的なダイエット作用だけ取り入れていきましょう!

普通のスーパーでは残念ながら売られていない場合もありますので、インターネットなどで青パパイヤが売られているお店を探すことから始めてみましょう。皆さんの近所にも売られていると良いですね!